林業技士
どんな資格?
林業技士とは、森林保護や、合理的な林業経営計画、造林等の事業計画書の作成及び実行、リンドウの調査・設計・施工管理、指導などを行う専門技術者を認定する資格です。
林業技士になるには、大学や短大などで林業に関する過程を終了後、大学卒業者は7年、短大卒業者は10年の実務経験を積み、社団法人日本森林技術協会が主催する通信研修による養成講習を受講、その間3回のレポート提出と4日間の東京でのスクーリングを行い、最後の修了試験に合格すると資格認定となります。
資格種類
民間資格
合格率
約85%
受験資格
実務経験
1:大学の指定学科を卒業し、7年以上、短大は10年以上の実務経験を有する者
2:実務経験14年以上の者
森林総合管理部門については、別途要確認
試験内容
【通信研修】
レポート3回の提出
【スクーリング研修】
レポートと修了考査
試験日
部門別のため、ホームページ要確認
試験地
【スクーリング】:東京
申し込み先・申し込み方法
(社)日本森林技術協会 普及部 林業技師事務局
〒102-0085 東京都千代田区6-7
℡03(3261)6692/Fax03(3261)5393
受験料
【通信】:31,500円
【スクーリング】:26,250円
※テキスト代・審査登録料などは別途必要