ボイラー整備士
どんな資格?
ボイラー整備士とは、一定の伝熱面積以上のボイラーを対象に、定期的にすべてのボイラーの使用を停止して、付属装置などの整備作業を行う専門家としての国家資格です。
ボイラー整備士になるには、ボイラー(小規模ボイラー及び小型ボイラーを除く)又は第一種圧力容器(小規模第一種圧力容器及び小型圧力容器を除く。)の整備の補助業務に6月以上従事した経験を有する者が、財団法人安全衛生技術試験協会が行うボイラー整備士国家試験に合格する必要があります。
資格種類
国家資格
合格率
約62.5%
受験資格
実務経験
ボイラー又は第一種圧力容器の整備の補助業務に6ヶ月以上従事した経験を有するもの など
試験内容
1:ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識
2:ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識
3:関係法令
試験日
2月、6月、10月
試験地
各地区安全衛生技術センター
申し込み先・申し込み方法
(財)安全衛生技術試験協会
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9F
℡03(5275)1088
受験料
8,300円